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たり。

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自分をどうにか納得させたり、必死の言い訳で取り繕ったり、感度不良にすることで乗り切ったり、言葉に傷つけられないように予防線を張ったり、生き方の不自由さを嘆いたり、強制を選択に置換したり、抗えない悪いイメージに精一杯倒されないようにしたり、相手との距離感を模索したり、間違った優越感でコンプレックスを見えないようにしたり、くだらない冗談でさえ突き刺さったり、他人の幸せを妬んだり、他人の不幸に安心したり、たり、たり、たり、たり、たり。

今、何想う?

COFFEE MAP – TOKYO COFFEE 01(補足)

BUNCHO COFFEE

最初にお送りした方にはほとんど届いているようなので、諸々補足をします。

 

● 謝罪

最初に謝らないといけないことがあって、発送した後に誤記を発見してしまいました。5番の『喫茶ハレの日』の日曜日の営業時間が間違っています。ごめんなさい。
正しくは下記の通りです。

<誤> (sun)10:00 – 20:00
<正> (sun)10:00 – 18:00

その他は今のところ大丈夫だと思いますが、営業時間や定休日は変わったりもするので、訪問の際は公式サイト等をチェックしていただければと思います。(これから送付する方は修正版となるはずです。)

 

● BUNCHO COFFEE CARDについて

何かメッセージを付けて送りたいなと思いついたのが、冒頭写真のカード。ショップカードっぽくできたらなと考え、我が家の文鳥(白文鳥のはんぺんと桜文鳥のぺるーひ)をモチーフにした。
作成途中に妻の意見を聞くと、「こんなの文鳥じゃない!」と細かいところまで文鳥の特徴を教えてくれた。いかに普段の自分がぼんやり見ているのか思い知った。その他にも封筒にはんぺんシールを貼ってくれたりと、僕の趣味に協力してくれて感謝している。

将来コーヒースタンドをやる時は、ショップカードとして使えたらなどと妄想中。(全く別分野の仕事をしているので、今は全然予定なし。笑)

 

● 第1弾の追加送付について

自分で想像していたよりも反響があって、ほしいと言ってくださる方もまだいるようなので、今週末に2回目の発送ができたらなと考えています。一応、第1弾はそれで一息つこうかなという感じなので、ご希望の方は金曜日くらいまでに連絡ください!

 

● 動機など徒然と

未だに自分がコーヒーマップを作成し始めた動機がよくわかっていない。自分自身がほしいというのは前提としてあるとはいえ、それだけでここまでやることもないだろうし。

で、けっこう真面目に自分に問いかけてみた。これかなと思ったことがあって。
東京って店の移り変わりが激しくて、気に入ってた店がいつの間にかなくなったりすることが何回もある。(幸いコーヒー屋さんではまだ経験していない。)
そんな経験から、のほほんと過ごしていると好きな店もなくなってしまう可能性もあるので、「微力ながらも何か貢献できないかな」という気持ちからの行動かもしれない。コーヒーそのものと同じように、コーヒー屋さんという存在も大切だから。
昨夏ポートランドに行ったとき(旅行記途中でごめんなさい。)、コーヒースタンドがサードプレイス(自宅と職場以外の第3の場所)として、おいしいコーヒーとともに豊かな空間を提供していることを実感した。日本(というより自分の家の近く)にもこういう場所がもっとたくさんあればいいのになんて、強く思ったものだ。

そして暮らしの環境を整えていくことは、実は今の仕事にも繋がっている。マクロから攻めるか、ミクロから攻めるかの違い。

堅苦しく語ってきましたが、コーヒーマップが皆さんの楽しい一時の手助けになってくれれば幸いです。
ちょっと時間は空くかもしれませんが、第2弾もお楽しみに。

by some chance.

shine a light on girl

「両手が自由になるからいいんだよ」

僕は利点を説明したが、彼女は頑なにリュックを背負うことを嫌がっていた。長い間ポリシーは変わらなかった。

そんな彼女が目の前でリュックを背負っている。
絶対に変わらないと思っていたことが、何かの拍子に変わってしまう。彼女の中では単に好きなデザインが見つかっただけかもしれない。それでも、散々勧めてきた立場としてはなんだか感慨深い。

僕は小走りで彼女に追いつき、いつものように横に並んで歩き始めた。

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