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過去と未来を遊泳。

Sapporo, Hokkaido
Chitose, Hokkaido
Sapporo, Hokkaido

夏の思い出北海道帰省編。写真は、母と兄家族との会食、支笏湖、ライジングサンの後片付け。今回妻は帰省せず。
毎年ライジングサンのためのお盆帰省になってしまっている感がある。それ以外は、母をはじめとした家族と過ごしたり、一人でふらっと出かけたり。もはや、地元の友達に連絡して毎日飲み歩くほどの元気もなくなってしまった。数年に一回は会いたいとは思うけど。

ライジングサンももういいに歳なってしまい、一緒に行ってた仲間達がそれぞれの事情で来れなくなったり、事前の調整とかも面倒になってきたりしていて、そろそろ潮時な気がしている。が、今後ものらりくらり続ける可能性もある。(来年は妻も来るかもとか言ってるし。)

今年のライジングは雨の時間帯が多かったため、テントの中でたくさん寝た。恒例のバーベキューも少人数でしっぽりと。
初日に兄と一緒に甥も来たことが今年の目玉かもしれない。見ているだけでも、子どもを連れてくる大変さを感じた。自分の場合、一人じゃ無理だと思う。
アーティストは1日目4組、2日目5組ほど。特に記憶に残っているのは、ミヤトラ、サンフジンズ、ceroあたり。ライブの良い悪いの基準って、まずアレンジ云々の前に音源よりしょぼくないことが前提。(サンフジンズはCD出てないけど、くるりのHow to Goとかカバーしてて、それがけっこう響いた。)その上で、いかに体験として自分の中に入り込んでくるか。
あえて上で挙げてないが、もちろんストレイテナーも良かった。去年来てないからか、セットリストがやけにサービス精神たっぷり。ワンマンとかなかなか足運びづらい状況とは言え、ライジングに来たらなんだかんだで観ちゃう。

こうやってブログに書いていると、帰省がかなり前のことのように思える。実際は2〜3週間前だから、そこまででもない。
歳を重ねると、記憶の風化も早くなるのかもしれない。

東京は暑くて外を走る気にならないので、プールで泳いでいる。運動は、自分の限界を手っ取り早く理解できることに意味があるような。プール初日なんて、普段使っていない筋肉が相当痛くなり、ずっと悶絶していた。
健全さは体から。当たり前のことなのに、その苦しみのせいか意識から遠ざけがち。ロングバケーションの間に習慣として叩き込みたい。

明日から温泉で一泊。妻の疲れが癒されるといい。
そして、9月2週目にシアトル・ポートランド一人旅。海外一人旅は初めてなので多少不安あり。それでも楽しみの方が今は上回っている。目的地は、コーヒーで有名だということと、仕事を見つめ直せる可能性があるということで決めた。(ポートランドは学生時代のゼミなんかでけっこう出てくる場所だった。)
それ以上に、『不自由』を体験することに意味があるかもしれない。英語もほとんどできないし。

会社の都合により、復帰について自分ではコントロールできない状況になりつつある。なるようにしかならないとしても、ちゃんと自分でも考えないと。どうしたいのか。
来週会社の人と話すので、伝えたいことをしっかり伝えよう。会社のことも、自分のことも。

風邪気味なのに、つらつら書き綴ってしまった。それではこの辺で。

確証はもてなくても。

Okutama, Tokyo
Koenji, Tokyo
Nogizaka, Tokyo

夏の思い出東京編。写真は、奥多摩トレッキング、盆踊り、アメリカン・ポップ・アート展。その他にもディズニーランドや七夕祭りなど他にもいくつかある。
出かける先はほとんどが自分の興味あることなので、いつも付き合ってくれる妻にはとても感謝している。(ディズニーランドと七夕祭りは妻からだったような。)
でもイベント以上に、異常な暑さと激しい雨が記憶に残る夏かもしれない。

カメラを買ってから写真のことをよく考えている。機材を一新したところでうまく撮れるかどうかは別問題。ただ、MFのレンズを使うことで、フィルムの時にようにちょっと考える間ができて、なんとなく撮るという行為が減った気はしている。
写真と珈琲は少しずつでも追求していきたい。

そろそろロングバケーションは終わりを迎える模様。だけど、これからどうなるのかは会社側の思惑もあるため、自分でも予測できないところがあるから「模様」。
自分一人で生きているわけじゃないこともあるし、曖昧な部分が残っていても、自分の意志で進まなければと思う。止めた足を踏み出さなければと思う。

ドラマ。

Ome, Tokyo
Nike
Nike
Nogata, Tokyo

そりゃもう絶望的に意味のない(意味なんて持たせようもない)時間を垂れ流している。
覆せないのだとしても、せめて目を向けよう。

自分のアイデンティティって何だっけ?なんて考えてみても、うまく答えられない時期を迎えている。でもこれまでやってきた中に潜んでいる。確実に潜んでいる。もちろん無色透明なんかじゃないのだから。

新しい一歩を踏み出す頃合い。良くも悪くも、ずっとこの地点にいるわけにはいかない。所謂、過渡期ってやつ。
さあ、そろそろ準備しなきゃ。

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