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どうしたって。

Shibuya, Tokyo

昼に比べて夜は自分だけのものになりやすいから、ついつい起きていることに意識が向いてしまう。
でもどうしたって明日は来る。険しい明日もある。そんな明日を乗り越えるため、ぐっすり寝てしまう夜も必要だ。気持ちの良い眠りを祈って、ベッドに潜り込もう。

地に足を。

Mt.Fuji

「あけましておめでとうございます」が通用する時期は過ぎ去ってしまったけれど、せっかく撮ったので新年らしい写真を。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

覚悟や責任からできる限り離れていたい、ずっとそう考えてきたような気がする。でもそうも言ってられなくなってきた。いや、もう完全にそうも言ってられない。
良いことも悪いことも受け止めて、決める1年にしたい。逃げるという決断でも構わない。ただ、この気持ちの浮遊感に少しでも別れを告げたい。

とはいえ、あんまり真面目に向き合いすぎても疲れてしまうので、適当さを程よく混じらせつつ。
つまりは、減り張り、そのバランス。

そして、ここから。

Shibuya, Tokyo

新しい場所で何かを始めることは、ついつい肩肘張ってしまうが、あまり気負わず行こう。

というわけで、はてなから引っ越しました。
思えば僕がはてなダイアリーを使い始めたのはデザインがシンプルだったことが一番の要因。(あと妻が使っていた。)書き続けていると、魅力的な人達とも(一方的にだとしても)出会えた。やっぱりそれが一番大きい。
でも前者は広告が出るようになってしまい、シンプルさから離れていってしまったし、後者もコミュニケーションのツールとしてはTwitterにほとんどその座を奪われてしまった。

そういったどちらかというとネガティブな理由に加え、30代を迎え、スイッチを入れ直したいという気持ちも膨らんでいた。あとは、トルコ旅行記をきちんとした形で残したいというのも大きな理由だ。(旅行記はこちらで書き始めています。)

そんな様々な理由で移転を決意し、せっかくだからと一からサイトを作った。この安易な決断が凄まじい苦労を伴った。HTMLやCSSに全く知識がないため、本やらネットやらを漁り、いちいち調べながら作ったので相当の時間がかかることに。(ここだけの話、徹夜しちゃったり。)
公開した今でもうまくできているか不安だが、目的は素晴らしいデザインのサイトを作ることではないので、納得いっていない部分も今は切り捨てた。変なところもあると思うけど、当分いじる気にならないので、しばらくは目を瞑ってください。

ではでは、よろしくお願いします。

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