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面白。

Harajuku, Tokyo

得てして、歪みは個人スケールを超越する。ずっとそこにあったかのような振る舞いまでして、徐々に無力感を植え付けていく。

そんなことが書きたいわけじゃない。歩道橋の女の子達が暮れ行く空の美しさに気づいて写真に収めるように、プラスの要素を心に蓄積していきたい。
正直、大人がこんなに大変だとは想像していなかった。でもいくらでも面白くだってできるはずだとも思う。高杉晋作の言葉を思い出す。

“おもしろき こともなき世に おもしろく”

面白くしたり、面白がったり、そういう風になりたい。

櫻珈琲煎房 藻岩店

Sapporo, Hokkaido

札幌でコーヒーを飲む場合、ドライブも兼ねて宮越屋系列に行くことが多いのだけど、たまには他の店でもということで年末に訪問。
シングルオリジンではないフレンチコーヒーあたりを注文したはず。コーヒーそのものはやはり宮越屋に軍配が上がると思う。しかし、デザートやその他のドリンクが豊富なため、カップルや家族みんなで来るにはこっちの方がいいかも。(ニケは櫻珈琲の方が好きらしい。)強めの苦みはケーキによく合ったと記憶している。
店の雰囲気はそれこそ宮越屋に近い落ち着いた感じ。喫茶店がベースにあるお洒落な珈琲屋で、窓から雪景色を眺めながら過ごしていると、東京とは違う時間の流れの中にいるような気になる。

櫻珈琲煎房

どうしたって。

Shibuya, Tokyo

昼に比べて夜は自分だけのものになりやすいから、ついつい起きていることに意識が向いてしまう。
でもどうしたって明日は来る。険しい明日もある。そんな明日を乗り越えるため、ぐっすり寝てしまう夜も必要だ。気持ちの良い眠りを祈って、ベッドに潜り込もう。

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