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return to the frontlines

lemon squash

11月から一時滞在の部署から旧部署へ復帰となる。お盆頃から時期は決まっていたので驚きはないが、いよいよかという感じ。
1年以上も専門としていた業務から離れていた訳で、既に自分が何ができて何ができないのかも忘れている。加えて、離れていたことで失われてしまった技術も少なからずあるような気もする。(それが何かということも今はイメージできないが。)
多少は慣らし運転的な期間も設けてもらえそうなので、その間にある程度勘を取り戻すしかない。それは業務内容だけでなく、働き方全般という意味で。

「もう一回やれんのか?」って疑念は、もう一回やってみることでしか拭い去れないし、しばらくはその気持ちとうまく付き合っていくしかない。それと、自分の状態とは別に、結局のところダメになったのは上司との関係が主な原因なので、社内外で直接関わる人がどうなるのかというところもある。ただ、周りがどうだからってだけじゃなく、向き合い方みたいな部分も重要なんだと思う。
上述の上司は僕のことも含めマネジメント的に色々問題があったから立場は変わったけど、結局そう遠くない場所にいるので、そこへの不安もある。こんなことがあっても反省するタイプの人間じゃないから、僕に対しての感情は、最も良くても特に何も思わない、最悪「使えなかったな、あいつ」くらいに思われているかもしれない。別にどう思われててもいいけど、自分の中で働きにくい雰囲気になりそうってのが懸念されるところ。(表面的にすら優しくしてくるってこともないもんね、絶対。だからこっちもどういう接し方をすればいいのかわからない。)

そんなネガティブな要素は多々あれど、立ち止まっているわけにもいかないので、後方支援部隊から再び前線に戻って戦うよ。あぁ、こえーなー。

能力と性質。

happen to pass by MAMMOTH COFFEE

何度もどこかで書き記していることを頭の整理のためにまた。

つくづく「能力」と「性質」の違いに悩まされている。前者だけ切り抜いてみると、鉄壁のディフェンス(抑えるところは抑える、大きなミスを犯さない等)を誇っていたので、サラリーマンとして完全に向いていると言えると思う。ところが後者に目を向けると、金や権力やプライドあたりを起因としたなんちゃら至上主義の人ばかりがいる世界において、戦い抜くタフな性質なんてものをほとんど持ち合わせていなくて、ずっと疑問符が頭に浮かんだまま働いている状態。で、上司なんかからは下手に信頼されて、色々詰め込まれるパターン。(そしてそれが去年限界を迎え崩壊。)

逆にじゃあどんな世界が自分の性質に向いているのかと言えば、どこかに籠って一人で作品を作るような、他者との関わりが極力最小限で済むような場所だと思われる。でも悲しいことに、その場合の能力は低い。(少なくとも経済的に暮らしていけるような能力はない。)追求したい何かを見つけて打ち込めばそこそこのところには行き着くのかもしれないが、とはいえ前述した能力に比べると、素質自体が劣っている気がしている。

そして書き進めるうちに気づいたのは、そもそもコミュニケーションの必要のない場所で生きていくのは、現代ではなかなか特異なことで、特別な何かで勝負できるものがないと難しいのではないかということ。しかも自分の悩みの本当のところは、「他者と関わらなくて済むこと」ではなくて、「自分の身の丈にあった方々とだけ関われば済むこと」なのかもしれない。

で、どうすんの?って聞かれても、もう少しもがいてみることに決めたから、表面に現れる大きな変化はないのだけども。でも老後と呼ばれる歳になるまで東京でやっていくのは、自分にとってあまりに現実味がないのも事実。

今は兎に角、先を見すぎて不安になるようなことはやめて、目の前にある実務的な課題をひたむきに取り組みたい。そしたらいつの間にか、こんな悩みや迷いが断ち切れているかもしれないから。

How many special people change?

my usual

毎日眠くて眠くて仕方がない。異常なくらいに。体調もあまりよくない。終わった安堵感と結果へのもやもやと来月復帰する不安あたりが渦巻いて、すぐにスイッチが切れる状態。
終わりと始まりの間にふっと抜ける瞬間は誰にでもあると思うんだけど、僕の場合、それが抜けすぎる傾向にある。なんとかして持続する術を身につけないと、この先はどんどん厳しくなるのはわかっている。わかってはいても、今はこの脱力に抗うことができない。ただただ平伏すのみ。
心と技はやっていくうちに身に付いてくる部分もあるので、まずは体(力)を向上させたい。先日相当久しぶりにランニングをしてみたら気持ちよかった。でもスタートラインに立つまでが難しいので、ランニングできる状態・機会を増やせればなんてことを思っている。

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こんなことが書きたいのかわからない。わからなくても、綴ること止めてしまってはいけないような気がするから、どうにか捻り出した。

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スカスカなので、色んなことをインプットしたい。

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