先日お知らせした『outdoor coffee vol.0』を善福寺川緑地で11月3日に開催しました!
開催を決めた後、週間天気予報をチェックすると雨の予報が出ていたので心配していましたが、快晴とまではいかないまでも青空も見える天気でよかったです。
13時頃からということで、12時半くらいには到着し、まったりと準備をしてもまだ時間があったので、試しに淹れて飲んでみたりしていました。行くよーと言ってくれていた方は14時くらいになりそうということで、寒くなってきたし近くのコンビニでボールとシャボン玉を買って、体を動かして暖めたりなんかして。
14時頃からポツポツと人が来てくれたので、一気に慌ただしくなりました。(写真を撮る余裕がなかった。。。)
僕が珈琲を淹れつつ、みんなで妻のお菓子(アップルパイとバナナマフィン)を食べたり、なんやかんや話したりして、予定の15時を超え、16時くらいにお開きになりました。
外で珈琲を飲むという企画のためだけに、貴重な時間を使って来てくれた皆さんには感謝しかありません!妻と2人でも仕方がないと考えて、試行という意味を込めてvol.0としたくらいなので、本当に嬉しかったです!あと、当日急遽参加してくれた人もいて、それもとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
それと夫のこんな勝手に付き合ってくれて、お菓子まで用意してくれた妻にも感謝です。(おそらく僕一人ではこの企画はできなかったでしょう。)
全体的にとても楽しい会になってよかったのですが、いつもに比べて珈琲をうまく淹れられなかったというのが最大の反省です。
原因はいくつかあって、手挽きのミルに慣れておらず豆の粗細をうまく調整できず珈琲に濃い薄いが生じてしまったこと、最近あまり購入していなかった店の豆を当日初めて使ったことで適切なドリップがわからなかったこと、人前で話しながら珈琲を淹れ慣れてなかったため集中力が足りなかったこと等です。
おいしい珈琲を振る舞いたくて開催したのに、準備不足でした。
そんな反省点を踏まえつつ、次回は参加したいという方もいらっしゃいましたので、来年の春先くらいには『outdoor coffee vol.1』を開催できればなぁと考えています。
そのために、要領よく安定しておいしい珈琲を淹れられるような準備をしたり、少しでも多くの人に来てもらえるような工夫について考えたり、新たな試みを練ったりしたいと思っています。
今回会場についてはそこまで深く考えず決めたのですが、コンビニやお手洗いやゴミ箱が近く、人もそこまで多くなかったので、次回もここで開催してもいいかもという気もしています。(アクセスに少々難があり、もっと良い場所が見つけられたらという気持ちもあるので、少し探してみるかも。)
また何かありましたらここやツイッターやインスタでお知らせしますので、今後もアウトドアコーヒーをよろしくお願いします。
おまけ。人が来る前のだらだら妻。
11月から一時滞在の部署から旧部署へ復帰となる。お盆頃から時期は決まっていたので驚きはないが、いよいよかという感じ。
1年以上も専門としていた業務から離れていた訳で、既に自分が何ができて何ができないのかも忘れている。加えて、離れていたことで失われてしまった技術も少なからずあるような気もする。(それが何かということも今はイメージできないが。)
多少は慣らし運転的な期間も設けてもらえそうなので、その間にある程度勘を取り戻すしかない。それは業務内容だけでなく、働き方全般という意味で。
「もう一回やれんのか?」って疑念は、もう一回やってみることでしか拭い去れないし、しばらくはその気持ちとうまく付き合っていくしかない。それと、自分の状態とは別に、結局のところダメになったのは上司との関係が主な原因なので、社内外で直接関わる人がどうなるのかというところもある。ただ、周りがどうだからってだけじゃなく、向き合い方みたいな部分も重要なんだと思う。
上述の上司は僕のことも含めマネジメント的に色々問題があったから立場は変わったけど、結局そう遠くない場所にいるので、そこへの不安もある。こんなことがあっても反省するタイプの人間じゃないから、僕に対しての感情は、最も良くても特に何も思わない、最悪「使えなかったな、あいつ」くらいに思われているかもしれない。別にどう思われててもいいけど、自分の中で働きにくい雰囲気になりそうってのが懸念されるところ。(表面的にすら優しくしてくるってこともないもんね、絶対。だからこっちもどういう接し方をすればいいのかわからない。)
そんなネガティブな要素は多々あれど、立ち止まっているわけにもいかないので、後方支援部隊から再び前線に戻って戦うよ。あぁ、こえーなー。
何度もどこかで書き記していることを頭の整理のためにまた。
つくづく「能力」と「性質」の違いに悩まされている。前者だけ切り抜いてみると、鉄壁のディフェンス(抑えるところは抑える、大きなミスを犯さない等)を誇っていたので、サラリーマンとして完全に向いていると言えると思う。ところが後者に目を向けると、金や権力やプライドあたりを起因としたなんちゃら至上主義の人ばかりがいる世界において、戦い抜くタフな性質なんてものをほとんど持ち合わせていなくて、ずっと疑問符が頭に浮かんだまま働いている状態。で、上司なんかからは下手に信頼されて、色々詰め込まれるパターン。(そしてそれが去年限界を迎え崩壊。)
逆にじゃあどんな世界が自分の性質に向いているのかと言えば、どこかに籠って一人で作品を作るような、他者との関わりが極力最小限で済むような場所だと思われる。でも悲しいことに、その場合の能力は低い。(少なくとも経済的に暮らしていけるような能力はない。)追求したい何かを見つけて打ち込めばそこそこのところには行き着くのかもしれないが、とはいえ前述した能力に比べると、素質自体が劣っている気がしている。
そして書き進めるうちに気づいたのは、そもそもコミュニケーションの必要のない場所で生きていくのは、現代ではなかなか特異なことで、特別な何かで勝負できるものがないと難しいのではないかということ。しかも自分の悩みの本当のところは、「他者と関わらなくて済むこと」ではなくて、「自分の身の丈にあった方々とだけ関われば済むこと」なのかもしれない。
で、どうすんの?って聞かれても、もう少しもがいてみることに決めたから、表面に現れる大きな変化はないのだけども。でも老後と呼ばれる歳になるまで東京でやっていくのは、自分にとってあまりに現実味がないのも事実。
今は兎に角、先を見すぎて不安になるようなことはやめて、目の前にある実務的な課題をひたむきに取り組みたい。そしたらいつの間にか、こんな悩みや迷いが断ち切れているかもしれないから。
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