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can’t hide.

yawning

ここのところ、所謂文化系の活動はほとんど休止中で、所謂運動系の活動ばかりしている。元々ハイキングとフィットネスジムが始まりだけど、最近は雨が多く後者ばかり。

受動的なところから能動的なところに自分を置くこと、身一つで成果まで辿り着けること、そこかしこにある雑音に惑わされなくて済むこと、などなど今の自分にとって必要なことが多分に含まれている。でもそんなことよりも、ただやりたいからやっているだけなような気もしてきている。
強いて言うなら、東京は本当に文化的なものが溢れていて、10年近くその文化を享受しようと自分なりに躍起になっていた。そうするとどんどんフィジカルが置き去りになり、加えて加齢からくる衰えも感じつつあって、ここらで一度学生時代の動けていた自分を取り戻してみようじゃないかと発起した。
だいぶ体も絞れてきたし、持久力もそこそこついた。とはいえイメージの中にある過去の自分はまだ先にある。そこまでいけるかわからないというかおそらく無理だとわかっていても、諦める選択をする必要はないだろうから細々とでも続けたい。

知識や技術や感情や言葉やその他諸々を最大限に活かすには、肉体というプリミティブなものをある程度自由に動かせられないといけない。逆に特別な能力がないからこそ、それが重要なんだと思う。
あとは職業柄、腹の出てる奴がサスティナブルとかスマートとかデザインとかのたまっても説得力ねぇだろ、単純に。「お前自身の持続可能性はどうなんだ?」とか思われるだろ、心の奥で。

去年は資格の年だとしたら、今年は肉体鍛錬の年にしたい。