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How many special people change?

my usual

毎日眠くて眠くて仕方がない。異常なくらいに。体調もあまりよくない。終わった安堵感と結果へのもやもやと来月復帰する不安あたりが渦巻いて、すぐにスイッチが切れる状態。
終わりと始まりの間にふっと抜ける瞬間は誰にでもあると思うんだけど、僕の場合、それが抜けすぎる傾向にある。なんとかして持続する術を身につけないと、この先はどんどん厳しくなるのはわかっている。わかってはいても、今はこの脱力に抗うことができない。ただただ平伏すのみ。
心と技はやっていくうちに身に付いてくる部分もあるので、まずは体(力)を向上させたい。先日相当久しぶりにランニングをしてみたら気持ちよかった。でもスタートラインに立つまでが難しいので、ランニングできる状態・機会を増やせればなんてことを思っている。

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こんなことが書きたいのかわからない。わからなくても、綴ること止めてしまってはいけないような気がするから、どうにか捻り出した。

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スカスカなので、色んなことをインプットしたい。

子どもについて。

Hampem & Peruhi
Hampem & Peruhi

そろそろ歳も歳なので、子どもについて今考えていること。

自分の気持ちとしてというよりも、まず妻がどう考えてるのかが重要だと思う。現在の暮らしを鑑みると、現実的に子育ての負担が大きくなるのはどう考えても妻だし、出産のリスクがあるのも妻の体だ。
前者については、もちろんやれることはやりたいとは思っているけど、少なくとも今の会社にいる限りは、「協力」「サポート」みたいなところで収まってしまい、妻と同レベルで子育てに関わるのは難しい。
後者については、あんまり知識もないけど、場合によっては亡くなる人だっているわけだし、何らかの不調が後に残る人もいるようなので、そのリスクを妻がどう捉えているか、それに尽きる。
もう一点付け加えるなら、僕のサラリーがそこまで高いわけでもないので、子どもが生まれたとしても共働きって形に収まる雰囲気になっている。そうすると更に負担となるのは間違いないので、やっぱり妻がどう考えるかが一番重要。

そんな前提が最優先の上で個人的な感覚を言うなら、「そのうちほしい」というのが正直なところ。特に急いでるわけでもないけど、女性の体や夫婦の体力的なことを踏まえると、産むなら若い方が良いみたいだし。単純に子どもがけっこう好きっていうのもある。でも体力的な自信は既にあまりなかったりもして。

で色々考えたところ、妻を尊重できればいいという最初の考えにまた戻る。
もちろんそういう話をたまに夫婦でするのだけど、今のところは自然の摂理に任せてって感じになっている。お互い今の暮らしをそこそこ楽しんでいるので、仮に子どもができなくてもそこまで落ち込むことはなさそうってこともあるし、そもそも子どもができない体って可能性もないわけではないし。
試験が終わったら妊活的なことをし始めるかもしれないけど、まあその時にまた妻と話そう。

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夫婦だけでも我が家には文鳥達がいるから、わりと賑やかで楽しい。

残されたもの。

Antique OMEGA

少し前に時計を買った。

一次試験が終わり、自己採点で良い結果だとわかったので、散財的な意味で数万円くらいの時計でも買おうかと思ったのがきっかけ。本当は一次なんかじゃなくて、きちんと合格してから、一生ものとなる数十万円の時計を買おうかなんてことも考えていたのだけど、会社用の時計も壊れてしまっていたし、繋ぎ程度にという感じで。

で、狙いを定めて見にいくものの、実物にさほど敷かれなかったりもして、あぁ当面は買わなくていいかななんて思っているところで、アンティークのオメガに出会った。予算をオーバーしていたため少し迷う。それでも、これだと思う出会いだったので即購入。

求めていた条件を書き出してみる。
・シンプルで文字盤に余計な針が付いていないもの(時計なんだから時刻がわかればいいし、さりげなくていい。さりげない方がいい。)
・文字盤が大きすぎず軽いもの(最近の文字盤はでかくて重いものが多く、なかなかそういうものを日常的に使うのは厳しいなぁと。)

 

ここまでは前置きというか、単なる購入記録にすぎなくて、狙っていたわけでもないオメガの時計を買ったことに因果を感じている。
僕が乳児の頃に亡くなった父の形見(というより残っていたもの)が少しだけあって、何かの機会に兄と分けることになった。で、そのとき僕はビートルズをはじめとしたレコード一式をもらった一方で、兄はオメガの時計を譲り受けていたのだった。
レコードを選んで失敗したなんてことは思っていないのだけど、なんとなく時計の方が形見として正統な感じもしていて、羨ましいような後ろ髪を惹かれるような感覚がほんの少しあったのも事実だ。

父が亡くなった年齢に近づいてきた(何歳に死んだか正確な数字はわからない)自分の選んだ時計が、父も使っていたオメガ。こじつけだとしても、単にちょっと高い時計を買った意味以上に、大切にしようというモチベーションになった気がする。

もし自分が父になったら、いつの日かこの時計を息子か娘かわからないその子に譲ることができたらいいなと思う。(2人の場合は、時計とレコードを分ければいいや。)

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