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return to the frontlines

lemon squash

11月から一時滞在の部署から旧部署へ復帰となる。お盆頃から時期は決まっていたので驚きはないが、いよいよかという感じ。
1年以上も専門としていた業務から離れていた訳で、既に自分が何ができて何ができないのかも忘れている。加えて、離れていたことで失われてしまった技術も少なからずあるような気もする。(それが何かということも今はイメージできないが。)
多少は慣らし運転的な期間も設けてもらえそうなので、その間にある程度勘を取り戻すしかない。それは業務内容だけでなく、働き方全般という意味で。

「もう一回やれんのか?」って疑念は、もう一回やってみることでしか拭い去れないし、しばらくはその気持ちとうまく付き合っていくしかない。それと、自分の状態とは別に、結局のところダメになったのは上司との関係が主な原因なので、社内外で直接関わる人がどうなるのかというところもある。ただ、周りがどうだからってだけじゃなく、向き合い方みたいな部分も重要なんだと思う。
上述の上司は僕のことも含めマネジメント的に色々問題があったから立場は変わったけど、結局そう遠くない場所にいるので、そこへの不安もある。こんなことがあっても反省するタイプの人間じゃないから、僕に対しての感情は、最も良くても特に何も思わない、最悪「使えなかったな、あいつ」くらいに思われているかもしれない。別にどう思われててもいいけど、自分の中で働きにくい雰囲気になりそうってのが懸念されるところ。(表面的にすら優しくしてくるってこともないもんね、絶対。だからこっちもどういう接し方をすればいいのかわからない。)

そんなネガティブな要素は多々あれど、立ち止まっているわけにもいかないので、後方支援部隊から再び前線に戻って戦うよ。あぁ、こえーなー。

outdoor coffee vol.0

名称未設定-1

Twitterではちょこちょこつぶやいていましたが、以前から屋外でコーヒーを淹れてみたいなと思っていて、本格的な冬が到来する前の11月3日(月・祝)に実行することにしました。お時間ある方は一緒にコーヒーを飲みませんか??
とはいえ、僕がコーヒーをドリップして飲むだけ(+妻がお菓子を用意してくれるはず)だし、初めての試みということもあり、妻と2人だけでも緩い感じでやってみようかと思ってます。
コーヒー豆は2〜3種類用意して、味の違いを楽しめたらなってことも想定しています。

 

以下、詳細です。

日時:11月3日(月・祝)13時くらい〜15時くらい ※荒天中止
場所:善福寺川緑地(南阿佐ヶ谷駅や浜田山駅からアクセスしやすいです。地図は記事の最後。)
持ち物:特になし(道具等必要なものはこちらで用意します。)

 

事前に参加意向を示してもらえると助かりますが、身一つで当日ぷらっと来てもらっても大丈夫です!
よろしくお願いします!!

 

能力と性質。

happen to pass by MAMMOTH COFFEE

何度もどこかで書き記していることを頭の整理のためにまた。

つくづく「能力」と「性質」の違いに悩まされている。前者だけ切り抜いてみると、鉄壁のディフェンス(抑えるところは抑える、大きなミスを犯さない等)を誇っていたので、サラリーマンとして完全に向いていると言えると思う。ところが後者に目を向けると、金や権力やプライドあたりを起因としたなんちゃら至上主義の人ばかりがいる世界において、戦い抜くタフな性質なんてものをほとんど持ち合わせていなくて、ずっと疑問符が頭に浮かんだまま働いている状態。で、上司なんかからは下手に信頼されて、色々詰め込まれるパターン。(そしてそれが去年限界を迎え崩壊。)

逆にじゃあどんな世界が自分の性質に向いているのかと言えば、どこかに籠って一人で作品を作るような、他者との関わりが極力最小限で済むような場所だと思われる。でも悲しいことに、その場合の能力は低い。(少なくとも経済的に暮らしていけるような能力はない。)追求したい何かを見つけて打ち込めばそこそこのところには行き着くのかもしれないが、とはいえ前述した能力に比べると、素質自体が劣っている気がしている。

そして書き進めるうちに気づいたのは、そもそもコミュニケーションの必要のない場所で生きていくのは、現代ではなかなか特異なことで、特別な何かで勝負できるものがないと難しいのではないかということ。しかも自分の悩みの本当のところは、「他者と関わらなくて済むこと」ではなくて、「自分の身の丈にあった方々とだけ関われば済むこと」なのかもしれない。

で、どうすんの?って聞かれても、もう少しもがいてみることに決めたから、表面に現れる大きな変化はないのだけども。でも老後と呼ばれる歳になるまで東京でやっていくのは、自分にとってあまりに現実味がないのも事実。

今は兎に角、先を見すぎて不安になるようなことはやめて、目の前にある実務的な課題をひたむきに取り組みたい。そしたらいつの間にか、こんな悩みや迷いが断ち切れているかもしれないから。

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