*

*

*

by some chance.

shine a light on girl

「両手が自由になるからいいんだよ」

僕は利点を説明したが、彼女は頑なにリュックを背負うことを嫌がっていた。長い間ポリシーは変わらなかった。

そんな彼女が目の前でリュックを背負っている。
絶対に変わらないと思っていたことが、何かの拍子に変わってしまう。彼女の中では単に好きなデザインが見つかっただけかもしれない。それでも、散々勧めてきた立場としてはなんだか感慨深い。

僕は小走りで彼女に追いつき、いつものように横に並んで歩き始めた。

COFFEE MAP – TOKYO COFFEE 01

COFFEE MAP

ちょこちょこアピールしていたコーヒーマップ第1号がやっと完成。第1弾は東京北西部!

ご希望の方がいらっしゃればプリントしたものをお届けしたいと考えているので、メールやTwitterで連絡してもらえればと思います。
(もしデータ希望の方が多ければ検討します。)

以下、詳細です。

 

● 作成にあたって

ゼロから自分で作ったわけではないので、その辺りのことを少し。
元々コーヒーマップを作ろうとした際に、どうにもマップ部分のデザインがかっこよくできないから、しばらくアイディア段階のまま寝かせていた。
で、何気なくネットサーフィンをしているときに、Jauntfulという自作マップを共有するSNSを見つけた。試しにアカウントを作って、適当に触ってみるとデザイン的になかなか良い。当初はそのまま活用しようとしていたんだけど、文字組やフォント等で若干気になるところがあったので、細かな部分をMacで調整をした。(商用ならまずそうだけど、個人利用の範囲になると思うのでいいかなと。)

あと、そもそものPDFサイズに若干問題があって、なぜかA4等の規格に沿っていなかったので、プリント後カットしている。(この辺りがデータよりも紙で配布した方がいいかなと判断した要因にもなっている。)

ちなみに、SNSとしてはJauntfulを全然使っていない。ドラフトの状態でPDF化できるので、今回の元となるデータもドラフトのまま公開していない。

 

● その他ポイント

COFFEE MAP COFFEE MAP

情報としては、コーヒーの抽出方法(brewing)とその他のオススメ(other featured)が中心で、その他に住所・電話番号・営業時間・定休日・サイトURLを掲載している。これは完全に自分の趣向。

紙は厚めで光沢のあるクラフト紙を使用している。持ち歩くことも想定されるから、ある程度耐久性があった方がいいと思って。
持ち歩きってことでいうと、そのままだとサイズが大きいので十字折りしてお送りする予定。

 

● 今後について

あんまり時間かけてもという気持ちがあるので第1号はこれで完成としたけど、解像度だったり一部地図表示が重なっていたりと、クオリティに少し納得していない部分は残っているので、次回以降、少しずつでも改善したい。

第2弾として、今回のエリアより人気であろう東急沿線+原宿・代々木辺りを予定しているので、お楽しみに!(もう店の選択はほぼ済んでます!)

される側。

Nakano, Tokyo
Asagaya, Tokyo

自分自身を横(安全な位置)に置いた言動があまりに多いことに、違和感を感じている。そして同時に、「お前が言えることか?」みたいなツッコミもしにくくなってる。発言と人格が切り離されて、発言の中身だけを見なくちゃいけないような。そりゃ完璧に結びつける必要はないけども、極端にそっちに傾いていやしないかと。

きっと、説得力の問題。最近、僕が仕事関連の分野になるべく言及しないようにしてるのも、これが理由だ。つまり、語れるほどの仕事ができていない。(今は一時的に裏方的な部署に異動しているという要因が大きいけど。)

仕事だけに限らないが、できるだけ評価する側じゃなくて評価される側にいたい。否定的な意見だってあるだろうし、そもそも評価するに値しない(無視される)ことさえあるかもしれない。それでも、高みから「どれどれ」みたいな人間にはなりたくない。
写真にしたってコーヒーにしたって拙いのは重々承知しつつも、なるべくそういうスタンスでやっていければいいなと考えている。

*

インスタでそこそこ反応があったコーヒーマップについては、妻の意見を聞いたりして内容を詰めていますので、少々お待ちください。
今のところ、PDFとかじゃ味気ないので、紙でお送りできたらいいなとか考えたりしてます。はい。

*

勉強時間を徐々に増やしているので、諸々の余裕がなくなりつつある。

< 18 19 20 21 22 >