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日本酒への目覚め。

NYAN CUP SHIDAIZUMI

最近、妻と2人で日本酒にハマった。きっかけはよく覚えていない。ただ、すごい勢いで熱が高まってるのは確か。大学時代のとある一件以来、どちらかというとずっと苦手だったのに。
知識が全くないから、本を買ったり。本醸造と純米の違いとか、吟醸と大吟醸の違いとか、ひやおろしの意味とか。でもそういうことを知っても、結局飲んでみないとよくわからない。だから、今はひたすら色んな銘柄を飲んでいる。
自分の傾向としては、吟醸系のきれいなタイプが好きな模様。(そんな言葉の使い方でいいかも不明。)逆に、妻はけっこうしっかりタイプを好んで飲んでいる。
今のところ、醸し人九平次、獺祭、会津中将、美丈夫あたりがおいしいと思った。とは言え、各銘柄で色々種類があるから、一概にそれを飲んでおけばいいというわけでもないんだけど。

少しでも知識を蓄えたい一方、気持ちよく酔って、幸せな気分になれればそれでいいかとも思う。

 

別冊ワイナート2013年10月号 日本酒基本ブック [雑誌]
↑購入した本。

当たり前も有難いも。

Bihoro, Hokkaido
Bihoro, Hokkaido
Bihoro, Hokkaido

車を走らせている間に、どんどん空が暗くなってくる。写真に収めなくてはと、どこかに車を止めようとするも、片側一車線の道でなかなかいい場所が見つからない。バックミラーには車が勢いよく向かってくる様子が映っている。まるでこの美しさがなんてこともないかのように。

やっとのことで車を止める。街灯がないため、今にも暗闇覆われそうだ。ファインダーを覗いていても、走り去る車の音が絶えず聞こえてくる。
「そうか、ここで暮らしている人にとって、この景色はなんてこともないんだ」
当たり前は絶対的なものなんかじゃないと改めて気づく。きっと、僕の当たり前も誰かの有難いなんだろう。

車に乗り込み、周りのスピードに合わせて走り始める。すっかり夜だ。

蜘蛛の巣に引っかかったまま。

Hampem

わかってるんだか、わかってないのやら。でもそれは文鳥の話に限らない。

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1ヶ月以上前なのに、アメリカ旅行中の出来事が未だに割り切れない。Web上で貶められた(であろう)件。ツイッターもインスタもフリッカーもこのサイトでさえも、どこか引っかかりながら続けてる。もちろんこれを書いている今も。
全て撤退してしまえば、気持ちは楽になるかもしれない。でも、そんなの泣き寝入りでしかないから、悔しいじゃない?と思って、なるべく気にせずこれまで通りやっていこうとしてきた。
しばらくそうやって過ごしてきたけど、どうしても思い出してしまうから、だんだん面倒になってきてしまった。

書かないようにしてきたことをこうやって書いてしまったのは、アメリカの写真整理も終わりが見え始め、いよいよ旅行記に取り組む時期が近づいてきたから。旅行中に書いた草稿でも触れられているし、どうしたもんかなと思って。あぁ、どうしたもんかな。

こんな文章書きたくなかった。

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