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いざなうグッドミュージック。

Attack on Memory Look To The Sky THE BEST 2007-2012 俺たちの明日(初回限定盤A)(DVD付) The Koln Concert Rubber Soul (Dig)

Attack on Memory / Cloud Nothings
最近最も聴いてるアルバム。これぞ僕の描くバンドサウンド。ほとんど弾けないギターをかき鳴らしたくなる。どこにぶつけていいかわからない気持ちをどこかに運んでくれる。

LOOK TO THE SKY / JAMES IHA
休日AMに聴く音楽に新しく入ってきた。クリアで穏やかなのに力強さを感じる。平日だって夜だって聴ける奥深さはあると思うから、もっと聴き込みたい。

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日 / エレフォントカシマシ
あまり思い入れもなくレンタルしたが、心に響いた。たまたま今置かれている状況にマッチしただけだとしても、ニュートラルな気持ちで評価するのは僕じゃなくてよい。30代の応援歌。

THE KOLN CONCERT / KEITH JARRETT
この記事を書いているときにたまたまLPをかけている。今より若い頃に聴いた、The Melody At Night, With Youは正直「なんか、つまんないなぁ」なんて思ってしまったが、こっちは勢いみたいなものを感じて随分わくわくする。

Rubber Soul / The Beatles
もうIn My Lifeが好きで好きで。それだけが言いたいがために載せた。名曲すぎて、「今さら何言ってんの?」って感じだと思うが、それでも言いたい。『ただただ素晴らしい』

価値を表情として。

Daikanyama, Tokyo
Daikanyama, Tokyo
Daikanyama, Tokyo

代官山という地域性を体現している。ゆっくりと流れる時間軸と洗練された空間軸。街としての建築。

可能性の変容。

Saroma, Hokkaido
Saroma, Hokkaido
Saroma, Hokkaido
Saroma, Hokkaido
Saroma, Hokkaido

何も書くことが思い浮かばないので、テレビを消して、Stan GetzのWhat The World Needs NowのLPを再生した。甘ったるいが決して嫌いではない。

拘ることと拘らないことの両方が大切なんだと思う。許容量ってのがあって、多くのことを突き詰めようとすると、逆に中途半端になる。「時間は限られている」なんて常套句があるけど、興味を追求する能力の方が限られている気がする。あれもしたい、これもしたい、と思い描くことはできても実行はなかなか難しいものだ。とことんなんて言えるレベルまで到達できるのは、かなり稀なこと。(1つのテーマをどこまで細分化するかにもよるが。)

だからと言って、捨てていくという表現はあまり好きじゃない。絞っていくの方が適切だ。絞っていけば、自然と両手から零れ落ちる。時にそれは寂しさを伴い、意図的に削ぎ落とす行為になるかもしれない。でもそれでいい。悪くない。
もはや、「可能性」は広がりを示しているのではなく、長いトンネルを切磋琢磨しながら進んだ先に差し込んでくる光のようなものだ。

何はともあれ、そろそろ暖かくなればいいのに。

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